「香川県青年海外協力隊OB・OGの集い」の開催
香川県青年海外協力隊を育てる会と香川県青年海外協力協会とが協力し、協力隊50周年記念事業として「香川県青年海外協力隊OB・OGの集い」を全国に先駆け、平成27年3月8日(日)に開催しました。
当日は育てる会側から13名の役員、協力隊側からは昭和44年度〜平成24年度派遣のシニア海外ボランティアを含む帰国隊員54名の総勢67名が集まりました。遠くは千葉県やケニアからも駆けつけ、旧交を温める機会となりました。
プログラムでは、青年海外協力隊事務局三次啓都副局長による講演「50周年を迎えて」、昨年6月にフィリピンから帰国した隊員の活動報告、昭和58年度と平成24年度にそれぞれバングラデシュに派遣された隊員による「バングラデシュ32年前と今」と題したトークセッションを行い、その後、食事、歓談を楽しみ、最後は全員による「若い力」の力強い合唱で幕を閉じました。
会場は色とりどりの民族衣装を着用した隊員でとても華やかな雰囲気で、OB会活動にいつも参加しているメンバーから、なかなか参加出来ないメンバーまでが一堂に会する貴重な場となりました。香川県出身、在住の協力隊OB・OGのつながりと、OB・OG会との共働の素晴らしさを再確認できました。これからの50年に向けてさらに結束して活動に取り組んでいきたいと思います。
於:平成27年3月8日(日) JRクレメントホテル高松 参加者:67名